ハーブヨガマットができるまで

私たちのハーブヨガマットのベースとなるホテイアオイのマットはタイ東北部の村落と協力して開発しています。

その生産者のグループは基本的に女性だけで構成されており、下図のAr-pra(アープラ)夫人が代表を務めています。

このグループは2002年から活動をスタートして、タイ国工業規格をパスし、その製品がアメリカやフランスなどの欧米に輸出されたり、国内の高級リゾートホテルに納入されたりなどするなど、国際的にも一定の評価を頂いています。

見てご覧のとおり、素材の収穫から選別、下処理からマット制作に至るまで全て手作業です。

熟練した女性の職人さんが一つ一つ丁寧にホテイアオイを織っていきます。

そして、この農家グループが作成したマットをさらに私たちが東京の自社工房でハーブ染め加工するのです。

このハーブ染め加工も全て手作業です。

勿論、このハーブ染液を作るのも、模様を描くのも全て手作業です。

ハーブマットの全ての染料も天然素材だけを用いて、私達が独自に調合しています。

ハーブヨガマットで世界の女性をつなげたい

ここまでご覧頂いてお分かりのとおり、私達のハーブマットには本当にたくさんの人びとが参加して、皆で作っています。

たくさんの方の熱意がこもった、本当に贅沢なマットであると言えます。

そして、あなたはハーブマットを使うことで、実はタイの農村部の女性たちの支援も自動的にすることができるのです。

あなたがハーブマットを購入すると、ハーブマットの素材を作っているタイ東北部の農村の女性たちに仕事が入る仕組みになっているからです。

私達が提携する農家グループに発注をすると、参加している農家の面々が工房に集まり、皆で一緒になって加工作業をしてくれます。

私達の発注するサイズは特注のものですので、ハーブマットのお客様のためだけに特別に作ってくれるのです。

私達は確かな技術を通じて、タイの農村地域が活性化していくことを応援するというミッションを掲げています。

そして、この環を将来的には東南アジア全域、南アジア、アフリカにまで広げていきたいと考えています。

すると、ハーブヨガマットの上でヨガや瞑想をすればするほど心も体も元気になるだけでなく、それを作る人々の暮らしも楽になっていくのです。

私たちはそんな世界が来ることを夢見て、今日もハーブヨガマットに臨んでいます。