2018年9月7日にはJ-Waveラジオに取り上げられました!
いきなりですが、私からあなたに質問があります。
あなたには宝物はありますか?
宝物とは高価なものでなくても構いません。
それはあなたがそれを見るだけで、周りの世界が音を立てて波打ち始め、心が踊り、胸の奥がジーンとなる、そんな宝物です。
それは、あなたが触るだけで異次元の物語の中へ入り込むような気分になる、そんな宝物です。
その宝物と一緒にいるだけで、人生の主人公になれるような、そんな気分になれるものはありますか?
これは子供の頃の宝物でも、今の宝物でも構いません。
例えば、
・ピアノの発表会で着たフリルの素敵なドレス
・大好きだったお人形
・自分の足にピッタリのフィット感がお気に入りの革靴
・高校生の時にお小遣いをためて買ったギター
・繊細な手仕事が施されたアクセサリー
・手触りがお気に入りのコーヒーカップ
・キッチンに置いているだけで場が洗練されるフランス製の鍋
と色々なものが思い出せると思います。
これらのものはひょっとすると、他の人からすると他愛のないものかもしれないけど、あなたにとってはとても大切な宝物だといえるはずです。
それでは、あなたにとってヨガマットとはどんな存在でしょうか?
今のあなたのヨガマットはワクワクする気持ちを起こさせるでしょうか?
或いは、そんなヨガマットを探して、あなたはここに辿り着いたのではないでしょうか?
私たちのハーブヨガマットはあなたが持っている、
「ヨガマットなんて、どうせこんなもんでしょ?」
というイメージを覆すことができます。
私たちのハーブヨガマットがもたらすのは、自分の人生が輝き始めるような感動です。
まさに、あなたが先ほど想い描いた「子供の頃のあの宝物」に初めて出会ったときのような感動なのです。
私たちのハーブヨガマットを通じて、沢山の方が毎日のヨガや瞑想の時間がもっと癒しとワクワクに満ち溢れたものになったと声をあげています。
「私が毎朝、ヨガをする理由、それはあのマットに早く座りたいからです。」 |
このような声を沢山頂いております。
例えば、1年間毎日ヨガを行うのであれば、一日数十円程度の出費で、あなたのヨガを行う時間と空間が特別なものに変化するのです。
「たかがヨガマット、されどヨガマットです」
このことはヨガの指導者である私や、経験を積んだ指導者たちが強く強く実感しています。
ハーブヨガマットをお使いいただいている方の多くは、ヨガや瞑想の指導者です。
実際に、毎日、自分のために使い、そして、自分の生徒さんにお使いいただき、その使用感に感動して頂いています。
だからこそ、ヨガの経験の長い方やヨガを広める立場である指導者の方たちにこそ使ってほしいと思います。
勿論、ヨガや瞑想の初心者の方たちにも自身を持ってオススメできます。
なぜ、私はここまで言い切ることができるのでしょうか?
それはこの先の長いお手紙を読んで頂ければ分かっていただけると思います。
私たちはハーブヨガマットを大量生産できません。
しかし、ハーブヨガマットをお使いの方からは
「香りがよいので、本当に気持ちよくヨガができます」 岡山県 浅田様 「母が手作業する時に座るのですが、座っているだけで体調がよくなったと言っています!」 埼玉県 三浦様 「ハーブヨガマットは家にタペストリーとして飾っているのですが、マットの図柄をみるだけで心身が浄化されるのを感じます」 東京都 林様 |
といった、熱烈な感動のお声を頂いています。
もしあなたが私達のハーブヨガマットに興味を持っていただけたのであれば、5分だけお付き合いください。
少し長いお手紙になりますが、この手紙を読み終える頃、あなたの新たなライフスタイルがスタートするかもしれません。
早速ですが、あなたは次のどれに当てはまるでしょうか?
とにかく、臭くないヨガマットがほしい
使っているヨガマットの端の方がペラリと巻癖で浮いてしまって困っている
今、使っているヨガマットに満足できない
マットに肌が触れる時のあの「嫌な感じ」が気になる
ベタベタ気持ち悪くないマットはないのかな
蒸れないマットがほしい
見た目が気に入らない
マットが足の裏にこすれるたびに聞こえてくる「あの音」を行くと、髪の毛をかきむしりたくなる
自宅で極上のヨガの時間を過ごしたい
そもそも、ヨガマットの「良し悪し」なんて分からない
ヨガマットのことをもっと深く知りたい
蒸れるし、べたつくから布を敷いてないとヨガマットの上でヨガができない
通販で色んなヨガマットを試したけど、自分に合ったヨガマットが見つからない
最近ヨガに興味を持って、いいヨガマットを探している
色使いが原色ばかりでもっと繊細な色のものはないだろうか?
ヨガマットなんてどこで買っても一緒
私のためだけの特別なヨガマットがほしい
神聖な気持ちにさせてくれるマットを使いたい
スポーツジムにいるみたいな無味乾燥なヨガマットは嫌だ
スピリチュアリティを高めるマットがほしい
心と体の修練を促すマットがほしい
部屋にあるだけで自然の美しさを感じたい
自然素材で地球にも体にも優しいヨガマットがほしい
クラスで生徒さんたちに使って喜んでいただけるヨガマットを探している
自分自身や生徒さんたちのヨガの練習を深めるヨガマットはないだろうか?
見たり、触れたり、ただ置いておくだけで心と体が癒されるヨガマットはないだろうか?
草原の上で「大の字」になって寝転がるような気分で毎日、ヨガができるようなヨガマットがあったらいいのに!
ヨガ初心者の私には使い捨てできる安いもので十分なんじゃない?
上記のうち一つでも当てはまるなら、私たちは、あなたのお力になることが出来ます。
なぜなら、私も以前は同じような疑問や悩み、思い込みを抱えていたからです。
では、ここで、私たちについて自己紹介をさせて下さい。
私達は宗冨美江(むね ふみえ)と健太郎(けんたろう)と申します。宗冨美江はImiという活動名でYoutuberとしても活躍しております。
私達自身のヨガ経験はもうすでに20年以上になりますが、私達がヨガを始めた時、そのヨガマットとは一般に「ヨガマット」と呼ばれて販売されている石油製品のかたまりでした。
私自身もかつてはプラスチック素材のヨガマットを使って、指導をしていました。
私たちは2008年にタイ国首都のバンコクに拠点を開設し、それから本格的に指導を開始しました。
しかし、先ほど挙げたような疑問点や不満感を常に抱えていたのです。
それは石油を原料にして大量生産で作られたヨガマットではなく、
「ヨガを実践するみんなが宝物だと言えるような、そんなヨガマットが欲しい」
という思いでした。
そこで、活動を開始して3年目の2011年、やはり独自のヨガマットを作るべきだという結論に至り、そこから足掛け4年以上、タイのヨガサロンのスタッフとともに独自のヨガマットを研究開発し続けています。
もちろん、完全に手作りで試行錯誤の連続でした。
世界中の素材を検証し、しかも、それに自分たちのバックグラウンドをどう反映できるかを研究してきました。
そして、生まれたのが「ハーブヨガマット」なのです。
これはこちらのページの下の方でもご紹介していますが、簡単にいえば100%植物由来&100%ハンドメイドでハーブ染めのほどこされたヨガマットです。
ハーブの染料を用いてデザインされたヨガマットであり、ヨガや瞑想を行なう空間をより心地よく、美しくするためのインテリアグッズです。
これは私たちの工房で全て手仕事で作っていますので、勿論、少量しか生産できません。
それでも、私達は魂の神殿である体を包み込むサンクチュアリーと呼べるようなヨガや瞑想のためのマットが欲しかったのです。
これは、私達の体の一部になりうるようなマットとは何か?を追求した結果でした。
また、そのマットがあることで、自分自身のヨガを深めたいと願ったからでした。
しかし、年月がすぎるに連れて、ハーブヨガマットを私達の生徒さん(主に養成講座を通過した先生たち)に紹介するようになりました。
すると、先ほど挙げたような驚くような声を次々に頂くようになったのです。
そこで私たちはタイの村落部にある厳選された素材を扱える職人達と協力して、このマットを本格的に世界中に広める活動をスタートさせたのです。
まずは工房のあるタイ・バンコクのサロンをアートギャラリーとしてオープンさせました。
このギャラリーは「世界初のヨガマットだけを扱ったアートギャラリー」でもあるため、様々なウェブメディアで紹介されました。(※現在は閉鎖しております)
ヨガマットとはヨガや瞑想を習慣にしている私たちにとっては一番身近な道具で、体の一部とも言える存在です。
実際に1日1時間ヨガをしているなら、1年間で365時間、分数にして21900分もヨガマットの上に座っていることになります。
かなり長い時間です。
そこから受け取っている心身や空間への影響はもはや見逃せるレベルのものではありません。
だからこそ、ヨガマットについてもっと知ってほしいと思うのです。
そして、「厳選された素材」をもとに「熟練された技術」で「精魂込めてハンドメイドされた」マットを使えば、自宅でも簡単に、ヨガや瞑想に最適な空間を作り出し、ワンランク上のヨガや瞑想の習慣を楽しむことができます。
これから、心と体と空間を癒すヨガマットに必要な7つの条件をお話ししていきます。
少し長いお手紙になりますが、お付き合いいただければ嬉しいです。
それでは、順を追って説明していきますね。
あなたがヨガマットを選ぶときの基準は何でしょう?
値段ですか?
サイズですか?
ブランドですか?
いろいろと理由はあると思いますが、そもそもヨガマットというのはどんな素材で作られているかをご存知でしょうか?
いま、市場に流通している殆どのヨガマットは、あまり意識することはないかもしれませんが、石油化学製品なのです。
工場で化学的に作られているものですから、化学製品特有の性質を持っています。
その結果、かつて私たちがバンコクでヨガサロンを運営していた時、生徒さんがこんな風に嘆くことがありました。
「ヨガマットの悪臭がものすごいんです。」
「時間が経てばなくなると思っていたけど、いつまでもとれません。」
「このヨガマットの臭いは何だか化学的な匂いで、気分が悪くなってしまいます。」
「顔を近づけただけで胸焼けがしてきます」
「マットの上に座っていると、おしりが蒸れて不快なんです」
「マットが汗でべたついて気持ちが悪い」
といった声です。
これらはそのヨガマットが化学的なプロセスを経て作られた、全く自然ではないものであることから生じている問題です。
その中でも、気をつけなければならないのは今でも多くのヨガマットで使われているフタル酸の問題です。フタル酸はヨガマットを発泡させ、柔らかくするために付加されますが、同時にその悪臭の原因として知られています。
さらに、ただ悪臭があるだけではありません。
フタル酸には発がん性や女性の生殖機能についての影響さえも指摘されているのです。
美しく健康になるためにヨガを行なっているのに、フタル酸が添加されているヨガマットの上で思いっきり呼吸をしているのでは逆効果だと欧米では言われ始めているのです。
また、フタル酸不使用のヨガマットもありますが、石油を原料にして下図の様な化学工場で大量生産されていることに変わりはなく、化学物質の固まりですので独特の匂いがします。
さらに、一般的なヨガマットは汗をかいても逃げ場がありません。
これはあなたがプラスチックの板の上に座っている様子を想像してみるといいと思います。
考えるだけでお尻や接地している部分が蒸れてきたのではないでしょうか?
一般的なヨガマットの上でヨガを行うと、体がベタついてしまうのはヨガマットを通じて水分の流れが遮断されることにあるのです。
これらのことは市場で一番のシェアを占めるPVC(ポリ塩化ビニル)製のヨガマットに限った話ではありません。
天然ゴムのヨガマットにはゴム特有の臭いがしますし、吸湿性や通水性は皆無です。
或いは、PERという環境プラスチックでできたヨガマットも工業製品ですので化学的な臭いがしますし、吸湿性が低いことは否めません。
ジュート素材のマットは臭いはしないけれど、クッション性に乏しい傾向にあります。
また、実際にはジュートだけで作られているのではなくプラスチック製品と混合で作られています。
実は、ヨガマットの素材というのは「決定的」とも言えるほどにヨガや瞑想の質に影響を及ぼします。
このことを私達は自分の生徒さんの嘆きによって、本当に痛感しました。
そこで、私たちはハーブヨガマットの材料として、「ホテイアオイ」と呼ばれる植物を加工し、さらにそれを独自の調合でハーブ染めをしています。
その結果、
ヨガや瞑想の間にハーブの芳醇な香りを感じることができる
部屋においておくだけで香りを感じられる
マットに顔を近づけても胸やけしない、体に優しい
初心者でも深い呼吸を楽しめる
吸湿性・通水性に優れた素材であるために蒸れにくい
十分なグリップ感がある
十分なクッション性がある
というような特長を達成することができるようになりました。
ハーブヨガマットの素材の一つであるホテイアオイはその素材自体が空気を浄化する作用があることが伝えられています。
さらに、ホテイアオイが呼吸するようにして、ハーブ成分が空気中に放出されていくのです。
その結果、あなたは今まで使っていたヨガマットを使いたいとすら思わなくなるかもしれません。
ハーブヨガマットを購入された多くの方が、「今まで私が使っていたヨガマットは何だったんだろう?」と口をそろえて仰っています。
一度、「本物」を体験し、真実を知ってしまうと、もう後には戻れないのです。
では、素材だけこだわれば、どんなヨガマットでも心と体と空間を癒すものになるのでしょうか?
もちろんそんなことはありません。
世界中の国々を旅してわかることは、神殿には必ず素晴らしいアートが施されています。
その理由はアートこそが私たちの心と体を整える作用があるからです。
だからこそ、ハーブヨガマットにはZENアートが一つ一つ施されているのです。
ZENアートとは、心と体を整える作用のある文様のこと。
いくら自然素材であっても、それだけでは神殿のようなヨガマットになることはできません。
丁寧に一つ一つのマットに向き合いながらアートを施すことには多大な時間がかかります。
しかし、その結果、あなたは唯一無二の神殿のような空間を手に入れることができるのです。
そして、このZENアートも天然のハーブ塗料で描かれています。
このハーブ塗料は熟成を重ねて作られるオリジナルの塗料となります。
この熟成のプロセスがなければハーブ染液がしっかりと混ざらず、色素も成分もベストな状態にはならないのです。
しかも、ハーブ染料で染めるのは1回だけではなく、時間を置いて2回以上、自社工房で塗布しています。
その結果、ハーブ液が素材の芯までたっぷりと染みこんでいくのです。
このハーブの熟成プロセスと入念な染め加工を通じて、ホテイアオイという素材の良さを最大限に活用することができるのです。
ハーブ塗料というのは中々色が入りづらいのですが、独自に試行錯誤を重ねて来ました。
はっきり言えば、すべてを天然素材から作るのは正気の沙汰ではありません。
手間もコストも、ものすごくかかります。
それでも妥協をせずに世界中のヨガと瞑想の実践者のための最高のマットを作り続けたいと考えています。
あなたは田舎のおばあちゃんが一つ一つ真心込めてつくったおにぎりと、工場で機械が大量生産したおにぎりとどちらを好みますか?
精魂込めて作られたものを食べたいと思う人のほうが多いはずです。
これは食事という私達にとっての大事な感覚を、作り手の愛情が満足させるためです。
ヨガをしているときは食事をする時以上に感覚が敏感になっています。
ヨガの科学では私達の全存在が拡散していると教えます。
その敏感な体を優しくサポートすべく、ハーブヨガマットは全てハンドメイドで制作しています。
一般のヨガマットのように機械で作成することは、コンビニのおにぎりと同じように一つ一つほとんど同じ製品になるということです。
確かにコストは下がりますが、それでは感動が生まれるはずはありません。
私達の体は一人一人異なっています。
だからこそ、一人一人が異なる聖域を持っているべきだと私達は考えるのです。
ハンドメイドのヨガマットを使うことは、ワンアンドオンリーな自分だけのヨガマットを使うということです。
『あなただけの宝ものになるヨガマット』という目標を叶えるためには、ハンドメイドであることは必要不可欠な条件なのです。
ここで、少し、ハーブヨガマットがどんな過程を経て作られているかを簡単に説明しましょう。
ハーブヨガマットの製作段階としては 2段階になっています。
まずは私たちが提携している農家グループが素材となる部分を作成し、それを自社工房でハーブ染めなどの最終仕上げをしています。
加工のプロセス図:
加工のもととなるホテイアオイのマットはタイ国ブリーラム県の契約グループと独自に提携して作製しています。
コラム:ものづくりにあたって私達が大切にしていること私たちが大切にしていることは、作り手の手の感覚、そして作り手の顔の見える取引です。 正直、代行業者を通してマットを作らせることもできます。 値段も買い叩いて、同じようなものを最低限の品質で最低の価格で買い取ることもできます。 しかし、私たちは、村人たちとチームとして一緒に最高の品質を追い求め、公正な価格で取引することを望みました。 直接、村人たち自身と相談し希望を伝えて、日本のみなさんや世界のみなさんに彼女たちの手のぬくもりが伝わっているんだよ、と感想を伝えながら喜びあいながら仕事をしています。 もちろん、最初は村の職人たちは私たちを警戒しました。 自分たちが一生懸命に作った手作りの工芸品をきちんと扱ってくれるのか、見定めているようでした。 しかし、こちらの 「最高のヨガマットを作り、世界に一緒に広めていこうよ!」 ブリーラムのこの村には、アープラさんをリーダーとする20名ほどの家族的な職人たちが集い、私たちのためだけに作った手作りのマットを提供してくれています。 私たちがヨガマットに求めるクオリティは、これまでの仕事の中で彼女たちが要求されてきたレベルをはるかに超えています。 ですから、村の職人たちも、始めは戸惑う側面もありました。 何度もやり直しを求められるうち、なぜそこまでして・・・、 しかし、何度も何度も、根気よく私たちがなぜ、その基準を求めるのか、世界を変えるために必要なことなんだ、と説明をつづけ現在に至ります。 今では、注文が入ると、アープラさんの合図で職人たちは一斉に機織り機に取り掛かります。 「日本は大好きな国だから、もっと多くの日本人に私たちのマットを喜んでいただけるように頑張っていきたい」と、意気込んでいます。 |
ホテイアオイはタイ国内に自生するもので、雑草として駆除されることもある外来植物であるため、素材として持続可能に使用することは環境保全につながります。
上図:収穫されたホテイアオイ
こちらのグループは下図のAr-pra(アープラ)夫人が代表を務めています。
2002年から活動をスタートして、タイ国工業規格をパスし、その製品がアメリカやフランスなどの欧米に輸出されたり、国内の高級リゾートホテルに納入されたりなどするなど、国際的にも一定の評価を頂いています。
見てご覧のとおり、素材の収穫から選別、下処理からマット制作に至るまで全て手作業です。
熟練した女性の職人さんが一つ一つ丁寧にホテイアオイを織っていきます。
そして、この農家グループが作成したマットをさらに私たちが自社工房でハーブ染め加工するのです。
このハーブ染め加工も全て手作業です。
勿論、このハーブ染液を作るのも、模様を描くのも全て手作業です。
ハーブヨガマットの全ての染料も天然素材だけを用いて、私達が独自に調合しています。
ここまでご覧頂いてお分かりのとおり、私達のハーブヨガマットには本当にたくさんの人びとが参加して、皆で作っています。
熱意がこもった、本当に贅沢なマットであると言えます。
そして、あなたはハーブヨガマットを使うことで、実はタイの農村部への支援も自動的にすることができるのです。
あなたがハーブヨガマットを購入すると、ハーブヨガマットの素材を作っているタイ東北部の農村の女性たちに仕事が入る仕組みになっているからです。
私達が提携する農家グループに発注をすると、参加している農家の面々が工房に集まり、皆で一緒になって加工作業をしてくれます。
私達の発注するサイズは特注のものですので、ハーブヨガマットのお客様のためだけに特別に作ってくれるのです。
私達は確かな技術を通じて、タイの農村地域が活性化していくことを応援するというミッションを掲げています。
そして、この環を将来的には東南アジア全域、南アジア、アフリカにまで広げていきたいと考えています。
二酸化硫黄の使用について:現在、私達は収穫したホテイアオイの色艶を良くし、肌触りを良くするために、二酸化硫黄を微量使っております。こちらは自然に存在する物質ではありますが、コストの都合上、工業的に製造されたものを使用しています。 ※二酸化硫黄という物質自体は2000以上前のローマ時代からワイン製造の際に欠かせないものとして使用されており、今でもほとんどのワインに酸化防止剤として添加されています。その意味では二酸化硫黄は最近になって化学的に合成されたものではなく、自然に安定して存在する成分でもあります。 ※二酸化硫黄の使用についてはワインなどでも賛成・反対がございますので、ご理解いただいてから、ご購入いただきたいと思います。 |
さて、私たちが究極のヨガマットを作るためにこだわり抜いてきた条件とは4つを挙げました。
1 自然素材100パーセントへのこだわり
2 一物全体のハーブを使うというこだわり
3 ハーブ染液を完熟させるというこだわり
4 手仕事100パーセントへのこだわり
というものでしたが、この条件というのは、ただただ、私たちがモノに対する愛着や環境負荷や途上国の支援がしたいためだけにこだわっているのではありません。
実際には、私たちがヨガや瞑想を最大限に深めるために必要不可欠な要素だからこそ、こだわらざるをえなかったのです。
そうです、私たちのヨガマットへのこだわりは、ヨガへのこだわりそのものなのです。
その理由は、ヨガの科学でも表される東洋の身体観にあります。
ヨガおよび東洋の身体観では私達の体の周りにサトルボディというものがあると説きます。
これは中国では気と呼ばれ、日本では気の体と呼ばれています。
このサトルボディ(または気の体)という考えかたは東洋の身体観の基本中の基本です。
そのため、これを無視してヨガを行うことは本来的にできないのです。
そして、なぜ私達が化学製品由来の大量生産型のヨガマットを使わないのかというと、そのような製品は気の体の流れを阻害するからです。
そのため、一般的なヨガマットの上に座って感じる様々な違和感、不快な感覚というのは、この部分が関係しているといえるのです。
あなたが特別に過敏だからでも、神経質だからでもありません。
むしろ、当然の話なのです。
これは別に私達の専売特許ではなく、全米ヨガアライアンスを構成する大きな流派の一つであるクンダリーニヨガでも説かれていることでもあります。
クンダリーニヨガでは気の体を阻害しないように羊の皮などを用います。私達は天然素材100%のヨガマットのバリエーションをさらに増やし、より幅広いデザインの提案をしています。
また、私達が「1厳選された素材」の「2ハンドメイドで作られ」、「3 厳選されたハーブを使って」「4特殊なハーブ染めが施された植物素材」のヨガマットをおすすめするのかというと、それらの要素には私たちの心身の緊張を緩和させる特徴があるからです。
私たち人間の脳波は天然素材・人の手仕事の施されたモノ、エネルギーに溢れた植物の気に触れるだけでリラックスするという特徴があります。
よくよく考えれば当たり前に思えることなのですが、現代の大量生産型消費社会では、ヨガですら、その消費の一部に組み込まれてしまったようです。
「より丈夫で、手間を少なく、より安いコストで大量に売れるものを作りたい」
その一心で広まったのが1980年代にアメリカから来たヨガマットです。
これらは大規模な工場で大量生産されます。
毒性の悪臭が充満する工場の中で大量生産されるヨガマットで行うヨガと、天然素材の、人の情熱のこもった手仕事の施された、エネルギーに満ちたハーブの香りに染められたヨガマットの上で行うヨガと、あなたの気の体はどちらを喜ぶでしょうか?
普通のヨガマットを広げると以下の様な声が聞こえてきます
「部屋の中がスポーツジムみたいな無味乾燥で汗臭い感じになってしまう」
「何かに似ていると思ったら、乳幼児を遊ばせるプレイジムの中。原色の色使いやぶつかっても痛くないようなクッション素材と酷似している。」
「こちらは文化としてのヨガを実践したいのに、もう少し、大人扱いしてくれないだろうか」
「いかにもアメリカから来たという感じの化学的な色や素材で雰囲気がぶち壊しに。」
「他のインテリアを自然素材で統一しているのだから、ヨガマットもリゾートにいる雰囲気なものに出来ないだろうか」
…分かります、分かります。
「ヨガとは、ただ汗をかくためのものではなく、生活の質を向上させるためにある」と気づいている一部の感度の高い人たちの悩みは深刻です。
例外に漏れず、私自身も同様の悩みを持っていました。
日本という東洋の美の結集の地で生まれ育った私たち日本人の伝統からすれば、心身を落ち着かせて美を味わうという行為を大量生産された化学素材の上で行うことなど持っての他なのです。
違和感があって当然のはずなのです。
そもそも、インドのグルたちが直接欧米にヨガを広めた1960年代から1970年代には実は、現在、ヨガとセットで存在しているヨガマットというものは存在していませんでした。
この事実をあなたは知っていましたか?
ヨガマットの広まった経緯については「ヨガマット一枚の革命」という書籍にて解説しています。
しかし、簡単にいえば、80年代後半のエアロビの次の流れという形で広まったスポーツ・エクササイズとしてのヨガと、現在普及している一般的なヨガマットは切り離すことができません。
そうです、既存の一般的なヨガマットはスポーツとしてのヨガのために生産されています。
そのため、グリップなどの機能性と、大量生産のための効率のためだけに無味乾燥なデザインになっているのです。
しかし、それではヨガマットを広げた時に、あなたが感じるのはトキメキでも、神聖な気分でもありません。
むしろ、スポーツジムにいる時のような、もっと汗を書き、もっと筋肉を酷使しよう、そんな緊張感になってしまいます。
ハーブヨガマットでは空間を聖域に変えるための工夫の一つとして、各マットに施された文様があります。
この文様もまた独自調合のハーブ染めで描かれていますが、ただただ文様をかけば心身がリラックスするわけではありません。
これは禅画をもとに宗冨美江が細心の注意と観察力を持って、構成しているからこそできる造形です。
実際に私たちのギャラリーが人気を頂いているのは、ヨガマットとしてだけではなく、そのアート性において評価をされているからです。
私のバンコクギャラリーにある大判のハーブヨガマット作品は数十万円を超えるものもあり、アメリカでのアート画集の出版も現在、調整中です。
心と体と空間を癒す文様を作成するには、一定の知識と技術というものが必要なのです。
ハーブヨガマットを通じて私たちが提案したいのは、合理主義の西洋人が生み出した大量生産式のヨガマットではなく、本当の東洋の伝統、特に日本の禅や茶の湯の文化を反映した本当のジャポニズムというべきものです。
茶室や禅の庭を作るのには何千万円もかかりますが、ハーブヨガマットを使うことであなたもその真髄を数千分の一の価格で体験できるのです。
このハーブヨガマットの触り心地や香りもさることながら、軸(タペストリー)にもなるというのが特長でもあります。
勿論、これはインテリアとしても価値が有ることですが、それと同時に、あなたのヨガの習慣を応援するものでもあるのです。
従来のヨガマットは無味乾燥なスポーツ用品でしたし、そもそも不快な匂いがするものでしたから、使用していない時には押入れの中にいれておくという保管方法だったかもしれません。
その結果、しまいっぱなしになりがちですから、ヨガをする習慣が身につくことはなく、多くの場合三日坊主で終わってしまいます。
しかし、ハーブヨガマットはその真逆です。
外に出して飾っておくべきものなのです。
素晴らしい香りや空気の浄化作用に加えて、あなたの気の体を癒やす文様が描かれているからです。
ハーブヨガマットには茶室にある掛け軸と全く同じ目的を持って作られています。
茶室にある軸はただの飾りとして存在するのではありません。
軸という名前が示すとおり、日本にはその空間の支えとなるコンセプト(哲学)を掛け軸に表すのです。
掛け軸が「いま、ここ」のテーマを常に教え、あなたがそのテーマを生きることを応援してくれているのです。
その意味で、生き方の軸を教えてくれるから、日本語では「お軸」と丁寧に呼ぶのです。
ハーブヨガマットの文様も全く同じです。
その文様が象徴している意味が空間を整え、あなたの左脳を通り越して、ダイレクトにあなたの体へと働きかけてくれます。
その結果、あなたはハーブヨガマットのある空間にいるだけでヨガの習慣の素晴らしさを再確認し、「明日の朝もヨガをやるのが楽しみだ」と感じられるようになるのです。
つまり、タペストリーとしてお軸のように飾ることができるからこそ、あなたの習慣をも応援することができるのです。
ヨガや瞑想において一番大事なことは日常的にそれを習慣にすることです。
ハーブヨガマットは確かにヨガの経験の長い方や指導をされている方にこそ、その本質的な違いを認められ、支持を集めています。
しかし、初心者の方にこそ使用していいただきたいと思います。
それは最初に本物を経験することで、ヨガの習慣がより身につきやすくなるからです。
「ヨガマットの臭いが嫌だから、もうヨガなんてしたくないよ、絶対」
なんて、あなたには言って欲しくないからです。
ヨガや瞑想の習慣は、心や生活を確実に豊かにしてくれます。あなたがハーブヨガマットをを利用することで得られるメリットはどのようなものか?
少しだけ、想像してみてください・・・
朝の楽しみが増えます
毎朝、極上のヨガや瞑想の時間が待っていたらどうでしょう?
貴方の身も心も浄化させてくれるような聖域に足を踏み入れるときのようなワクワク感
ハーブヨガマットであの感覚が1年間で割れば、一日あたりたった数十円で毎日楽しめます。
ヨガマット選びから解放されます。
「今までいろんなヨガマットを試してきたけれど、自分にぴったりのものが見つからない・・・」
ヨガマットを通販で取り寄せては、気に入らずに、押入れの中は使わないヨガマットでいっぱい。
そんな悩みから解放されます。
もう、ヨガマット選びで悩むことはありません。
「今日のヨガはどうも集中できなかった」という悩みが無くなります。
「ヨガや瞑想の質がどうも安定しない・・・」
これには様々な原因があります。
空間、坐法や瞑想の技術、心の技術、観想などなど、どれか一つだけ間違えても、ヨガや瞑想の質は安定しません。
安らかな深い呼吸をすること自体がヨガの目標の一つです。
しかし、それでも一定の質を伴うヨガや瞑想を実践するための絶対条件は、適切に管理された空間の中でヨガを行うことです。
でも、この絶対条件を守れているヨガ実践者というのは、実はものすごく少ないです。
そのため、いくらあなたが、ヨガや瞑想の技術を磨いても、安定した質のヨガや瞑想を実践できるはずがありません。
私たちはあなたのヨガや瞑想がより深まるための空間造りについて分かりやすい資料をご用意して、素晴らしいヨガや瞑想の時間を楽しむためのサポートを致します。
シャバーサナの後の「背中が嫌な感じ」が無くなります。
ハーブヨガマットは通気性がよく、適切に汗を管理しますので、シャバーサナを行った後の独特な「嫌な感じ」がありません。
汗がじっとりと衣服に張り付くようなあの感覚です。
ハーブヨガマットに寝転がった時の質感は草原の上に寝転がっているように爽やかで、子供時代に戻ったような余韻があります。
その気になれば何分でも寝転がっていられるような、心地の良い時間がシャバーサナの間中続きます。
そのため、シャバーサナを行った後も、あなたをしばらく幸せな気分にさせてくれるでしょう。
ヨガマットに顔を近づけた時の「あの不快な臭い」が無くなり、「いつまでも嗅いでいたいと思う香り」を味わうことができます。
ベイビーポーズやコブラのポーズなど、ヨガには顔を地面近くまで近づけるポーズがあります。
これまでのヨガマットの場合には化学的な不快なあの臭いに、深い呼吸ができなくなっていたかも知れません。
しかし、ハーブヨガマットの場合にはその真逆です。
いつまでも深い呼吸をしていたいと思えるほど、爽やかな天然ハーブの香りが鼻腔を流れていきます。
このアロマ効果は購入後も続きますし、メンテナンスを定期的に行うことで維持することができます。
毎日のヨガや瞑想が楽しみになります
「ヨガや瞑想をする時間が一日の中で最も幸せな時間です」
こういうご感想は本当にうれしいです。
だって、ヨガや瞑想って本当は毎日習慣にして行うものですよね。
自分のペースでヨガを楽しむゆったりとした時間。
人生の中で「幸せだ」と感じられる時間が増えると言って頂けるのは、ヨガ指導者としては最高の褒め言葉です。
ハーブヨガマットを通して、ヨガや瞑想がさらに人生が豊かに・・・
呼吸と意識の波を整え、一日をエキサイティングに過ごすための朝のヨガの時間が、
一日の疲れを癒し、明日をもっと楽しくするための夜のヨガの時間が、
まるで、異国の神殿やリトリートで行うような深いヨガや瞑想だったらどうでしょう?
あなたも、こんな時間を過ごしてみたいと思いませんか。
どうでしょう?
なんだか、ワクワクしてきませんか?
●まさにこれこそ、本物のヨガマット初めて使った時に「まさにこれこそ、本物のヨガマットだ!」と思いました。 クラス開催時以外には、自分の練習用として、毎日の瞑想とハーブヨガに活用していますが、より深くそれらの英知を受けられるようになったのは、ハーブヨガマットのおかげだと思っています。 自宅のサロン部屋は、ハーブヨガマットが3枚あるおかげでいつでも癒しの香りに包まれていて、気がつけば我が家のパワースポットです。 生徒さんからも「香りが良いですね」「自然を感じながらヨガが出来ました!」など喜んで頂いています。 ハーブ成分は染め直し(メンテナンス)も出来るので、これからも大切にして長く愛用していきたいと思っています。 愛知県 佐藤倫子様 |
●身体にハーブの息吹が伝わってくる始めは、『ハーブヨガマット』ってヨガマットの一種かな? と思っていました。 私がヨガマットに求めたのは、グリップ性・クッション性・重量・色・価格が自分に合っているかどうかという点。あとはできるだけ天然素材を使用しているもの。環境に優しいもの。という条件でした。そして、何の疑問もなくそのマットの上で当然のようにヨガを行っていたのです。それが普通だと思っていたのです。 ところが、ハーブヨガと出会い、ハーブヨガマットに出会い『ヨガマット1枚の革命』を読み、ショックを受け、愕然としました。 私は今まで何をしていたんだろう? まず、『生きているヨガマット』100%天然素材のハンドメイドのヨガマットが存在するなんて驚きました。 ただ座っているだけで癒される! 生徒さんから口々に同様の感想を聞く度に『うわ~、この存在感がすごい!』と感動しました。 身体にハーブの息吹が伝わってくるのです。 富山県 佐々木美和子様 |
●草原にいるような薫りが自分を0に戻してリセットしてくれるこのハーブヨガマットに私が初めて出逢ったのは一年前のバンコクのサロンでした。 そんなおだやかな環境の中でハーブヨガの学びの時間に用意されたマットを見て私は 幼い頃、田舎に行くと風鈴が響き涼しい風が吹く縁側でよくこのござの上で昼寝をしていたな〜と、とっさに昔の記憶を思いだしました。 そして実際にこのマットの上に坐ると それはあの頃、幼いながらに確かに感じていた懐かしい心地よさと似ていました。 ですので、触れた瞬間に 正直私は授業そっちぬけで 胡坐をかいて瞑想をする際には それは今までホットヨガに通っていた自分がなんとなく漠然と違和感を感じていた答えを出してくれたような気がしました。 草原にいるような薫りが自分を0に戻してリセットしてくれるような、 そして、何よりも、いにしえの修行僧のようなワクワク感が味わえます(笑) 今までの化繊の味気ないマットにはない職人さんから伝わる手仕事の温もりのつながりを想像でき、よりハーブヨガが奥深いものとなります。 熱くなってしまいましたが、このハーブヨガマットを改めて思うと、 ありがとう!! 千葉県 平田美穂様 |
何とも言えない深くて濃厚で清々しいハーブの香り‥。この香りが部屋中に広がりました。
|
あなたもこんな素敵なヨガや瞑想の時間を自宅で楽しめたら素晴らしいと思いませんか?
あなたがもし、このお手紙を読んで少しでも私たちのハーブヨガマットに興味が沸いたのなら、お任せ下さい。
私たちがあなたのために、心をこめて制作したものを、お届けいたします。
新鮮で極上のヨガや瞑想の時間を、ご自宅で心行くまでお楽しみ下さい。
あなたの五感を満足させる、素敵な習慣をご提供できればいいな、と思います。
こんなにも長いお手紙にお付き合いくださって、ありがとうございました。
あなたに、素晴らしいヨガや瞑想との出会いがありますように・・・。
2015年8月にはタイのギャラリーがタイのNo.1ヨガ専門誌、ヨガジャーナルタイランドの編集長のMs ChayadaさんとエディターのMs Anchaleeさんから取材をうけました。
Q:結局、普通のヨガマットと何が違うの?
ヨガマットっていったん買ってしまうと、ただ「使うものだから」という理由で、使っている方が非常に多いと思います。
購入する時が一番ワクワクしていて、その後はだんだん尻すぼみになってしまうか、
もしくは、「そもそもヨガマットなんてものに期待なんかしていない」、そんな人も多いと思います。
ですが、自然100%の素材をハンドメイドで丁寧に作り、なおかつハーブ染めや文様の施されたハーブヨガマットは、この「何となく」という感覚から
「ヨガや瞑想を行う時間が待ち遠しい」
「ヨガや瞑想を行う自分自身を誇りに思う」
という気分にさせてくれるでしょう。
実際にこんなお手紙をお客様からいただいています。
もちろんヨガの道具というのは自由ですから、個人によって程度の差はあると思います。
しかし、多くの方から、こういった感想を頂いているのも事実です。
こんな幸せが、毎日のようにあったらいかがでしょうか?
とってもすばらしいと思いますよ。
Q:本当にこの上でヨガができるの?
できます。
論より証拠、まずは以下の画像を見てください。
これは私たちの教材ビデオより抽出したものですが、ドッグポーズや肩立ちのポーズなど比較的動きの大きい坐法であっても実践することができます。
または太陽礼拝もしっかりできます。
もちろん、動きが極端に大きかったり、早かったり、ヨガマットそのものに直接負荷をかけるような坐法をする場合には(そんなものがあるかはわかりませんが)、ハーブヨガマットは向いていません。
また、ホットヨガのように極端な環境下でヨガを行う場合にも向いていないのも確かです。
しかし、それ以外の一般的な環境下で坐法を行うのには向いています。
Q:グリップ感はどうですか?木のポーズや英雄のポーズはできますか?
はい。マットのグリップ自体はかなりありますので、木のポーズや英雄のポーズを綺麗に決まるという言葉を頂いております。その理由は足の指でマットのホテイアオイの一本一本の凸凹した部分をぎゅっと掴むことができるからです。
むしろ、一般のヨガマットよりも指一本一本を鍛えることができる素材だと考えております
Q:このマットは一生使えますか?
いいえ、一生使えるものではありません。ハーブヨガマットは天然由来の商品ですので、年月の変化に応じて劣化していくことも事実です。
私達ヨガ実践者にとっては生活必需品ですので、古くなったらどこかのタイミングで交換することをおすすめします。これは畳やお布団と同じです。毎日使うものですので、一生使えるということはあり得ません。
もし、使わなくなった場合には、100%天然素材で出来ているので、コンポストとして土に返すことも可能です。
Q:色移りはしませんか?
ハーブヨガマットはウォーターヒヤシンスという素材にハーブを染めて作られております。
ハーブの染料の色移りはなるべく抑えられるように工夫はしておりますが、色移りする可能性はございます。
特に使い始めの頃には、肌や服につく可能性があります。
真っ白い衣服やシーツなどには付着する可能性がございます。
また例えば、マットに滴るほどの大量の汗をかきながら動きの激しいヨガを行う場合などには、色移りが考えられます。また、ハーブの染液が剥がれるスピードが早まることが考えられます。
Q:アクロバティックなヨガをしたいのですが向いていますか?
ハーブヨガマットは当初、一つ一つの動きに意識を最大限払うハーブヨガのために開発されました。
一般的な動きを行なうハタヨガやクンダリーニヨガの場合には、ご使用頂くことに難しさはないでしょう。ただし、あまりにも早く動いたり、マットに敢えて負荷をかけるような動きをする場合には向いていません。
また、一定のクッション性はありますが、怪我を予防する作用は想定されておりません。
あくまでゆったりとしたペースで坐法を行なう種類のヨガに向いています。
この点をご了承いただいて、ご購入されることをして頂いております。
Q:使わない時にはどのように保管すればいいですか?
ハーブヨガマットを使わない時には、可能であれば壁にかけてタペストリーとしてお使い下さい。
できるだけ部屋の換気をよくして、直射日光や高温多湿をさけて壁にかけることがルールです。
その意味ではハーブヨガマットに保管という考えかたはありません。
常にあなたの側にいて、あなたのハーブになる存在なのです。
しかし、ハーブヨガマットを何本も持っている場合やどうしても壁にかけられない場合には、コットンの風呂敷などに包んで高温多湿を避けて保管して下さい。
Q:お手入れはどのようにすればいいですか?
ハーブヨガマットのお手入れについては解説書にて説明していますが、壁掛けの場合には埃がたまらないように注意して下さい。
汗などが付着した場合にはさっとタオルで拭きましょう。
雑巾などで水拭きしてしまうと、ハーブ成分がとれてしまい、文様も剥げてしまいますので注意して下さい。
私たちのハーブヨガマットも管理が悪ければ質は低下していきます。
ハーブヨガマットは生きているヨガマットですから、まるでペットや植物のようにあなたはそれを育てなければならないのも事実です。
これは質の高い靴やバッグを買ったときに、定期的なお手入れが必要になるのと同じです。
丈夫さが売りのスポーツ用品メーカーではありませんので、ハーブヨガマットは他のヨガマットよりも繊細なのは事実です。
Q:敏感肌やアレルギー体質ですが大丈夫ですか?
ハーブ成分はあくまでマイルドなものですが、敏感肌やアレルギー体質の場合にはハーブヨガマットをお使い頂くことをオススメしません。使ってみて、万が一、肌荒れやアレルギー症状が出た場合でもキャンセルの受付ができない旨をご了承下さい。
※99%のお客様は問題なくお使いいただいております。
1. ご使用上の注意:
・サウナや岩盤浴、ホットヨガのスタジオ内などでのご使用はお控えください。マットの損傷の原因になります。その他、高温多湿な場所に放置しないでください。カビなどの原因になります。
・直射日光に当てないでください。
・熱器具の近くやエアコンの風が直接当たるところに置かないでください。
・丸洗いしたり、洗剤をつけたりしないでください。
・本マットは、緩やかなヨガや瞑想を気持ちよく行うことのできる空間つくりをお手伝いすることが目的のマットです。ヨガを行う上で「体の安全性を確保」することが目的ではありません。
・ヨガをする場合には、ご自身のペースで体力や体調と相談しながら体の不具合に気を付けながら行ってください。
・バランスや筋力を過度に要求する動きをする場合にはご使用をお勧めしません。
・本マットを使用された上でのケガや事故についての補償は一切いたしかねます。
・ハーブ成分が落ちますので、水拭きなどはされないようにして下さい。
・ハーブヨガマットは医薬品に代替するものではございません。
・心身に不快な反応が出た場合には使用を中止し、速やかに休憩又は医療機関をご活用頂くなど適切な処置を取って下さい。
・記載されている体験談はあくまで個人的なものです。効能や反応への責任は負いかねますのでご了承下さい。
・ハーブ成分(マット本体に塗られているもの・模様)は全て天然成分の塗料です。そのため、時間とともに色や香りが薄れていきます。
2.ケアの方法について
・使ったら風通しの良い場所に置いてください。高温多湿な場所に保管することはカビなどの原因となります。
・汚れた場合には、布を湿らせて軽くふき取ってください。
2.1 アート(模様)やリボン部分の修復について
経年によるアート(模様)やリボン部分については、修復を行っております。
2.2 耐用年数の目安について
・マットとしての強度 一般的な日本人女性の体格の方が毎日ハードに使って1年から2年位を目安にクッション性の変化やハーブの色・香りの薄れが生じてきます
2.3 商品の状態について
・全て職人が作成するハンドメイドとなりますので、同じデザインであっても一つとして全く同じものはございません。
・デザインは同じであっても、1つずつ風合いや色味など異なります。手作り独特の味わいと思ってお楽しみいただければと思います。
・マットは全てハンドメイドですので、マットの大きさにもばらつきがございます。例えば60cm×120cmと表記しているマットであっても、実際には59cm×121cmという場合もございますのでご注意下さい。
・製品は全てハンドメイドであるため、どうしても割れや欠け、折れ、ほつれなどの部分が出てしまいます。工芸品としての性格も併せ持ちますので、味としてお使い頂きたいと考えております。また、このような部分であっても、耐久性自体は他の部分と変わりありません。
3. 配送につきまして
・配送料は北海道と沖縄県を除き、750円となります。
・北海道と沖縄県の場合には、1350円となります。
・クロネコヤマトにて配送いたします。
・配送は平日にのみ行ないます。土曜・日曜・祝日には行ないませんのでご了承下さい。
・在庫数には限りがございますので、即座の出荷に対応できない場合もあります。
4. キャンセルポリシーにつきまして
・ご入金のご決済をもって、利用規約および注意事項にご同意いただいたものとみなされます。
・キャンセルの場合にはクレジットカードで決済終了から24時間以内にメールにてお知らせ下さい。決済完了から24時間を過ぎた場合にはキャンセルできません(その場合のキャンセル料金は100%となります)のでご注意ください。
・銀行振込の場合、ご入金お手続き完了後のキャンセルは一切できません。(キャンセル料金は100%となります)
・商品の返品はいかなる理由があっても不可ですのでご了承の上、お手続きくださいませ。
・届いた時点で破損していた場合につきましては交換させていただきます。その場合には届いてから7日間以内にお知らせ下さい
5. 商品の交換について
・お買い上げ一週間以内に「著しい破け」や「著しいほつれ」などの初期不良の発覚した場合のみ新しい商品との交換をいたします。
・もっと大きなサイズに変更したいというご希望の場合にも返品は受け付けておりませんが、差額+送料のご負担にて商品を交換いたします。(お買い上げから一週間以内のみ)
最後に、こんなことを言うと誤解を招くかもしれませんが、私たちのハーブヨガマットは、全てのお客様に買って頂こうとは思っていません。
とりあえず誰にでも「ただ売れれば良い」というヨガマットとはコンセプトが全く異なるからです。
「こんなに長い文章を客に読ませるのを強要しているようなページを作るな!」
「 忙しいからネットで買い物してるのに、こんなのイチイチ全部読めません。」
といった厳しいご意見を頂いたこともあります。
全くその通りだと思います。
自己満足と言われても仕方ないのかもしれません。
ですが、あなたの顔が見えないインターネット販売だからこそ、私はお客様に正しい商品知識を提供する義務があると思っています。
このような長い文章になってしまうのも、お客様に私達の姿勢と商品をなるべく詳しくお伝えして、納得して頂いた上でご購入頂きたいという考えがあるためです。
「ハーブヨガマットのことをあなたによく知ってもらい、ワンランク上の上質なヨガとそれを行なうあなたにふさわしい空間を味わってもらいたい」
そんな想いがあったからです。
おそらく、ここまでこの長いお手紙を読んでくれるお客様は少ないでしょう。
ですが、このお手紙を全て読んだ上で、納得して私達のハーブヨガマットを選んで頂けるのであれば、あなたのようなお客様にこそ、ハーブヨガマットを使って頂きたいと思います。
現在の世界のヨガマット市場というのは、大手スポーツブランドの見栄えのいいヨガマットか格安量販店の格安ヨガマットが主流です。
ですが、説明してきたように、スポーツ量販店、デパート、インターネットに出回っている、ほとんどすべてのヨガマットはスポーツとしてのヨガという視点からでしか開発されていません。
誤解を恐れずに言えば、彼らが関心があるのはヨガの本質でも、空間を美しくすることでもなんでもないのです。
ランニングシューズやテニスのラケットと同じようにしか、現在ほとんどのヨガマットは売られていないのです。
これは結果として、あなたのヨガや瞑想の質を低下させてしまいます。
つまり、ヨガや瞑想を深めたい人にとって、ヨガマットの選択肢はほぼなかったわけです。
しかも、ヨガの質を低下させるという個人的な問題だけなく、環境破壊や途上国の公害にも繋がっているのです。
毎年のように大量生産されるヨガマットのシステムは大量のゴミを生み出し、作られる過程で森林や破壊を起こし、労働者の健康問題を引き起こしていることも事実です。
それは結局、私たちの子供たちの将来さえ奪ってしまいます。
たとえ、世界一のヨガや瞑想の技術を持ったヨギが、世界一美しくアーサナをとったとしても、使っているヨガマットが世界に害をなすものであるなら、そのヨガや瞑想は深いものにはならないのです。
このことだけは、忘れないで下さい。
先ほど紹介したお客様のように「ヨガマットなんて、どれも一緒」という考えの方が多いのも、これが理由です。
どこで買っても、工場で作られたような大量生産のヨガマットしか売っていない。
自然とかけ離れた人工物の固まりみたいなヨガマットしか使ったことがないのですから、「ヨガマットなんてどれも一緒」となってしまうのは当然ですね。
ですから、私達は世界があっと驚くヨガマットを開発したのです。
もちろん、まだまだ発展途上です。
もっともっと良くなると確信しています。
これまでは本当に良い物を使いたいという審美眼がある方にのみお使いいただいていますが、熱烈なご感想を頂いているのです。
でも「本当にそんなに素晴らしい物なの?」と思う方もいるでしょう。
確かに、お手紙の冒頭でもお伝えしましたが、ハーブヨガマットはアートでもありますから好き嫌いはあるでしょう。全ての人がハーブヨガマットを使って、全員が「素晴らしい気分になった」と言うことはありえません。
また、禅画というアートが施されていますから、より「好き、嫌い」の傾向は強くなると思います。
でも、普通のヨガマットは、個性のない、平坦なもので、それを使ったり、飾ったりしたことによって「感動する」ということはありえません。
私達があなたに、体験してもらいたいのは
「坐って深く呼吸をするだけで幸せな気分になる」
「坐るのが待ち遠しくなる」
「部屋においておくだけで、気持ちが高揚する」
そんな「ヨガ実践者の宝ものになるヨガマット」です。
個性的な工程で作られ、個性的な質感があるからこそ、自分にピタッと合う文様やサイズを見つけたときには感動が生まれるのではないでしょうか。
鳥蝶とは:特定商取引法に関する記述
鳥蝶とは2008年に宗冨美江と宗健太郎夫妻によって組織された「新しい時代を冒険するためのライフスタイルを提案する組織」です。
・東京所在地:〒103-0002 東京都中央区日本橋馬喰町1-3-3
・電話番号:090-8027-6760(※実店舗営業中はお電話に出られない場合がありますので、お問合せはEメールよりご協力お願いいたします。)
・Eメール:contact@chochogreen.com
・バンコク所在地:51/9, Classic Home, Soi Thonglor 25, Bangkok, 10110
代表者:宗 冨美江(むね ふみえ)
ウェブサイト制作責任者:宗 健太郎(むね けんたろう)